2013/11/26

JBC2013終えました。

先日の記事で書きましたJBC2013。

今年も沢山の方にお越しいただき無事に閉幕!

渋谷asia、VUENOSの2会場が常にパンパンな状況で折角来て頂いた方には窮屈だったかもしれませんが、多くの方々にBeatboxという音楽、カルチャーを知って頂けたのではないでしょうか。



そしてソロバトルの結果は、Mad4thのマイメンTATSUYAが優勝!

チームはライバルでもあり良き仲間でもあるFOLK:LOREが優勝!!


本当におめでとう!!



今年のJBCはエントリー数も増えた事もあり、今までのJBCでは登場してこなかったメンツがBest16入りを果たしていたり、全体的にもレベルが格段と上がってました。



肝心の自分の結果は、Best16で敗退。。。


これは応援に来て頂いた方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


自分のスタイルを更に追求してまたこれから頑張りたいと思ってます。




そして我らMad4thのゲストショーは、当日まで詳細内容は明らかにしていませんでしたが、パフォーマンスを行った会場VUENOSのフロアは満員で、沢山の声援を頂きながらLIVEをさせて頂きました!!

本当に気持ちよかった!!


今回はMad4thならぬMad15th!?←MCのZU-nAが命名

Mad4th+11人のショークワイヤでのLIVEでした。

Beatbox史上、初の試みで初めてショークワイヤと合わせて時は僕ら自身も鳥肌モンでした。。笑

最後は、Mad4thのオリジナル曲「Techno More」で締めくくり。

まさか一年前のJBCの予選ネタがあそこまでパワーアップするとは想像もしていませんでした。

このショークワイヤのためにメンバーの招集から全パートの譜面起こしまで担当して頂いた木場さんには本当に感謝です!


「Techno More」が楽譜に!!



そしてハイレベルなクワイヤの皆さんも、最後の最後までどういった形、思いでこの作品を表現するべきかと、僕らと積極的にイメージをすり合わせを行って頂き、互い高め合いながら熱いサポートをして頂きました!本当に感謝です!


TATSUYAはソロファイナルのためこの時は写れず。。




今回の衣装も実はハンドメイド、手作りでした。

何だか去年を思い出しましたね。。。笑











ところで、話は変わりますが、

今年の決勝大会の映像グラフィックが素晴らしかったオープニング映像、皆さんはご覧いただけたでしょうか?


実はその映像の音源は、僕とTATSUYAで作り上げた楽曲でした。

数ヶ月間、あの日のために練りに練って楽曲を作り上げました。

総トラック数が100近くに及ぶ超大作!笑

それにあのグラフィック映像が加わり最高の映像となりました。




自分達が作った楽曲があの会場で爆音で流れているのが何だか不思議な感じでした。笑


当日、残念ながら僕はasiaのフロアの入り口からしか様子を見ることが出来ませんでしたが、

カウントダウンの映像が流れ初め、4つ打ちのElectroからドロップで一気にTrapに入る辺りで、多くのお客さんが手を上げて叫んでいた場面が忘れられないですね。

そして、1分を過ぎてからはお客さん全員が最高潮に!!

皆さんの反応が思った以上に良くて安堵と嬉しさでアツくなりました!




今年も、来て頂いたお客さんからは

「感動した!」

「面白かった!」

「プレイヤー達のアツい思いが伝わってきた!」

などなど沢山のお言葉を頂きました!


今年から運営サイドにも携わり、こういったお言葉を頂けたのは本当に嬉しくJBCを今年も開催できて良かったと心から感じました。


当日の運営スタッフ、asia、VUENOSのスタッフの方々、そして御協賛各社様、

ご来場頂いたお客様、本当に感謝です!


そして、ジャッジのBall-Zee、Slizzer、DJ IKUさん、Ucchieさんにもビッグリスペクト!!

本当にJBC全てに携わった方々に感謝を申し上げたいと思います。

ありがとうございました!






さて、本日はこれからジャッジのBall-Zee、Slizzerによるワークショップ!!
http://www.japanbeatbox.com/schedule.html

こんな機会は無いですからね〜!!楽しみ!!



その後は、20時から原宿ソラトニワスタジオにてラジオ番組GROOVIN’ BOX!!
ジャッジのお二人も登場の予定!!
http://www.soraxniwa.com







2013/11/18

一週間を切りました!

FacebookやTwitterでは以前から告知させて頂きましたが、
いよいよJapan Beatbox Championship2013(JBC)の開催日11月23日、24日まであと少しです!


今年のJBCはいろんな思いで迎えそうです。


過去3大会、自分はJBCにプレイヤーという立場で参加してきました。

しかし、今年からこのJBCを運営・開催する日本ヒューマンビートボックス協会に所属しJBCの準備を約1年前から進めてきました。


プレイヤーという立場だけでは無く、運営サイドにも参加することになった事がこれまでとの一番の大きな違いでしょうか。

このJBCという年に一度しか無いビートボックスのデカい日本大会を運営するのって、初めは正直そんなに実感が湧きませんでしたが、日が近づくにつれて大変さと忙しさが身にしみてきた感じです。

昨年のJBCは沢山の方々が渋谷asiaにご来場されて、入り切らない程だったんですよね。

なので、今年はasiaとVUENOSの2会場でより多くの方々にご来場頂けるようになってます。


さて、個人的な話ですがこの大会の準備を進めて行くにあたって、強く感じた事がありました。

それは、皆が同じ方向を向いていかないとこういった一大プロジェクトは前進しないということ。(当たり前っちゃ当たり前な話ですね。)

この大会に限った話では無いけれど、何かイベントを運営することって主催者サイド全員の意識が同じ方向に向いて行かないと、物事動いていかないし形になっていきません。

色々なオーガナイザーさんと繋がって来ましたが、どのオーガナイザーさんも同じ事を仰られます。

それって、自分から歩み寄って自らが何をすべきなのか、自分には何が出来るのかっていうのを考えて行動しなければならない事なんですよね。

JBCのプレイベントで初のオーガナイザーをさせて頂きましたが、このイベントも僕を含めイベント関係スタッフ全員がJBCを盛り上げるイベントを創りあげたいという気持ちでした。


要するに何が言いたいかというと、これって相手に対する思いやりと自ら買って出るような行動力が凄く大事なんです。

相手の立場を考えて行動を取る事。

常識的な事かもしれないけれど、なかなか皆意識して行動する事って難しいですよね。

僕自身も常にそうやって行動をとれているかと問われると完璧では無いと思います。

むしろ出来ていない事のほうが多いかもしれません。

でも皆がお互いに相手の事を考えて行動を取れたら、どれほど素晴らしい事か!

皆で支えあって助けあって目標に突き進んでいく。
そんなクルーとかって凄くアツくてガッツがあって素敵ですよね。


メンバーのTATSUYAがブログでリスペクトについて書いていましたが、思いやりっていう気持ちも僕はリスペクトに通じる部分があると思うんです。

むしろ、思いやりがあるってことは、相手を敬う心や相手に対して感謝する気持ちも自ずと出てくるのかなーと。


因みに今年はご協賛社様、JBC関係者スタッフも増員いたしました。
大変大変感謝しております。

スタッフの皆さんは、沢山の方々が参加してくれる事になり
これも皆さんの思いやりとご協力があってこそだと感じてます。

加えてご来場して下さるお客様にも本当に感謝です。


余談ですが、今年も沢山の仲間が来て下さる予定です。

より多くの方々にこのJBCを通してビートボックスシーンに触れて頂けたら。。。

そんな思いで、時間が許す限りは直接お会いしてチケットを手売りさせて頂きました。

直接お会いしてこのJBCの事については図々しいかもしれませんが、アツく語らせて頂きました。笑

でもこうやって会ってコミュニケーションを取ることって凄く大事だと思うんですね。

今やメールとかSNSが当たり前の世の中ですけど、やっぱり直接話さないと思いや感情って伝わらないと思うんです。

こうゆう人との繋がりとか縁ってのはもの凄く大切にしていきたいですね。

エントリーしている皆さんはおそらく応援に駆けつけてくれる仲間がいることでしょう。

わざわざその日を割いて応援に駆けつけてくれるわけですから、バトルに集中すること、結果を残して行くことも勿論大事です。
ですが、終わってからでも直接ご挨拶をする、会えなかった場合はお礼の連絡を入れる。
こういった些細なことをやるのとやらないのでは、その人の価値観は大きく変わってくるのでは無いでしょうか。
なので、そうやってきちんと思いを伝えることは重要だと思っています。

もちろん会場や関係スタッフの方々にも当日は感謝の気持ちで参加したいですよね。



あくまで個人的な考えを書いただけで、これを読んでくださっている方の感じ取る思いはそれぞれだと思います。
でも、常識的な事を意識して行動するのとしないのでは、大きく違うって事は忘れてはいけないと思います。その時はいいかもしれませんが、後々になってそれが自分にとって負の影響を与えてしまうかもしれません。



話がそれたうえに、偉そうな事をつらつらと書いてしまいましたが、
最後に、当日はプレイヤーとして参加するので、スタッフとしては動けません。
ですが、感謝の思いや自分の立場を考え、そして相手への思いやりを持って行動を取りたいと思ってます。開催中の間においても少しでも何かできる事があればやりたい、そんな気持ちです。
(周りからはバトルに集中しろと言われそうですが・・・。 むしろ途中で負けたら強制的にスタッフになるとかならないとか?汗)







というわけで、何が何でも絶対に負けられない今年のJBC!!

皆様応援のほどよろしくお願いいたします。

今日はちょっとお固い内容になってしまいましたが、長々とありがとうございました。